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2020.01.15

地元民から愛される地酒!いわき市の又兵衛ってどんなお酒?

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はじめに

全国各地には地酒と呼ばれる日本酒が点在していますが、そんな地酒はいわき市にもあります。いわき市では1世紀半にもわたり長く愛される「又兵衛」という地酒があります。そしてこの又兵衛という地酒については生産量のおよそ9割以上が地元民によって消費されており、いわき市民に圧倒的な人気を誇っています。そんな地元民から愛される地酒には県外のファンがつくほどで、「釣りバカ日誌」にも出演したこともある俳優の三國連太郎さんも又兵衛に惚れ込んだファンの一人として知られています。

この記事ではそんな地元民から愛される又兵衛について紹介します。またいわき市にふるさと納税をするとお礼品として、又兵衛の3本セットを貰うことができます。この記事を読んで「又兵衛を一度飲んでみたい!」と感じた方は、以下のサイトでいわき市へのふるさと納税を検討してみるのもおすすめです。

▼関連サイト▼

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」

https://www.furusato-tax.jp/product/detail/07204/228587

日本酒の地酒の定義とは

普段から日本酒をよく嗜む方でもなければ、そもそも「地酒」とはどういう日本酒のことを指すのかあまり知らないのではないでしょうか。地酒と聞くと何か特別な製法で作られる日本酒なのではないかと感じる方もいるかもしれませんが、日本酒の一つである地酒にはどういった定義があるのでしょうか。

この章では又兵衛について解説する前に、まず地酒の定義とはどういうものであるかについて触れておきましょう。

地酒の定義って実は幅広い?

ここで日本酒の種類としてよく耳にする「清酒」を例にして、日本酒の製法について簡単に解説しておきます。

清酒と言えば麹を発酵させたもろみを絞り、酒粕と原酒に分ける工程の後に出来る日本酒のことを指します。清酒と一般的に呼ばれる日本酒は絞った後にろ過しているため、透明で透き通っています。あえて日本酒の濁りを取り除かない白濁とした日本酒については「どぶろく」と呼んだりと、日本酒の細かな種類はその製法や精米歩合などにより決定されています。

地酒自体はその土地の材料を使用して作られる日本酒全般に当てはめられる呼び名ではありますが、地方で小規模生産される地酒に近年では注目が集まっており、場合によっては「CRAFT SAKE」と呼ばれて販売されることもあります。

地酒はそもそも格下の酒だった?

日本酒作りは江戸時代から盛んでしたが、その当時からの日本酒の有名どころとしては兵庫県の灘や京都府の伏見などが挙げられます。これらの産地で作られる日本酒は江戸時代の頃から存在し、当時は樽詰めされてから全国各地へと出荷されていました。もちろんそんな有名どころ以外でも日本酒作りはされていましたが、灘や伏見などの地域以外で作られる酒については「地酒」と呼ばれ、有名どころ以外で作られた地酒はそれらよりも格下であると認識される時代もありました。

ただ昭和の終わり頃になると「地酒ブーム」が到来したことで、地方の各地で作られる小規模生産の地酒にも注目が集まるようになります。その希少性から一本数万円もの値がついたプレミアものもあれば、今やブランド商品として取り扱われるようになったものまでありました。

この地酒ブームにより、灘や伏見以外で作られる地酒についてもその質が有名どころの日本酒に勝るとも劣らないことが証明されたとも言えます。そして日本酒の中でもその地位を確立した地酒は地域の特産品としても扱われるようになり、結果的には需要が増え地元民以外にも飲まれる機会が増えることになりました。

地酒も種類によって個性がそれぞれ異なります。特に日本酒はその土地の食材と合わせて楽しむことを想定して作られるため、地元でよく食べられる料理と合わせるとその味わいや香りがより一層楽しめます。その土地の地酒が手に入った時には、その地方の料理を作って一緒に食べてみるというのもまた一興かもしれません。

又兵衛を作る「四家酒造店」とは

前章では地酒の定義について大まかに解説しましたが、いわき市で最も愛される地酒として知られているのがこの記事で紹介する又兵衛です。この又兵衛を作る酒造が福島県いわき市に酒蔵を構える、「合同会社四家(しけ)酒造店」です。この章では地元民から愛される地酒を作る四家酒造店について、その成り立ちを紹介しておきましょう。

四家酒造店の初代は生粋の酒呑みだった

四家酒造店のそもそもの始まりは、1845年まで遡ります。初代四家又兵衛は自ら酒を楽しみたいがためだけに酒作りを始めるほどの、生粋の酒呑みでした。また川柳を詠むこともしていた又兵衛は、俳号として「竹林亭真酒躬(ちくりんていますみ)」と名乗っていたそうです。名前の意味は「竹林の多いこの場所のまことの酒呑み」と言われており、どこまでも酒好きだったことがこの俳号からも窺えます。

綿々と受け継がれる日本酒作りへのこだわり

そんな初代の日本酒に対する愛情と情熱を受け継いだ四家酒造店は、「いわき市の地酒として地元民から愛される日本酒を作る」ことにこだわり続けています。同じ福岡県の中にある会津地方は気候の寒暖差が大きいこともあり、絶好の醸造地として全国的にも有名です。しかしその一方でいわき市は寒暖差があまりなく、酒作りのための温度管理がかなり難しいと言います。そのため会津地方では蔵元が林立しているにもかかわらず、いわき市では四家酒造店を含めてわずか3軒の酒蔵しかありません。

ただそうは言っても初代又兵衛が酒作りをしたいわき市から離れることはせず、四家酒造店は地元の材料にこだわり良質な日本酒作りに励み続けています。地元民からの要望に応えるように日本酒は辛口から甘口のものまで揃い、2016年2月には純米吟醸酒として「又兵衛 純米吟醸」を発売しました。これが四家酒造店初の純米吟醸酒にあたります。

初代の心意気を後世まで語り継ぐように、四家酒造店の日本酒には「又兵衛」という三文字が入っています。いわき市を代表する銘酒にまでその地位を押し上げたのは、四家酒造店を受け継いできた職人たちの心意気があってこそと言えます。

四家酒造店が作るこだわりの地酒とは

四家酒造店では初代の名前を冠した地酒を日夜作っていますが、こだわりの地酒はその種類も豊富です。この章では最後に、四家酒造店が作るこだわりの地酒について順に紹介していきます。

又兵衛ふくみ

四家酒造店の作る日本酒の中でも特に甘口とされるのが、「又兵衛ふくみ」です。全国日本酒コンテストにおいてグランプリ受賞したこともある、極甘口の地酒です。日本酒としてもかなり甘みの強い部類ではありますが、後から渋みがやって来るため意外にも後味はさっぱりしています。日本酒ならではの酸味もあるためキレがあり、甘口の日本酒だからと言って料理の味を台無しにすることもありません。コクと味わい深さを含んでいることから、「ふくみ」という名前が付けられています。そんな又兵衛ふくみは全国新酒鑑評会でも六年連続金賞を受賞しており、その味は折り紙つきの美味しさです。

又兵衛 純米吟醸

四家酒造店初の純米吟醸酒となる「又兵衛 純米吟醸」は、福島県産の酒米である「夢の香」を使用しており、精米歩合は50%と純米大吟醸並みです。香りの異なる麹を2種類合わせて作られる又兵衛 純米吟醸は、飲む時の温度によってもその香りが変化すると言います。透き通った味わいが特徴的で、和食だけでなく、洋食にも合わせやすくなっています。

又兵衛 原酒

日本酒をロックで飲む機会が多い方であれば、「又兵衛 原酒」もおすすめです。上撰酒の原酒である又兵衛 原酒は飲み始めのインパクトも強く、コク深い味わいです。日本酒度としては5辛とそれほど辛くはないものの、ロックで飲むとその強い旨みがより一層口の中に広がります。

四家酒造店が作る日本酒はこの他にも種類がありますが、それではなぜ四家酒造店が作る日本酒は地元民から長く愛され続けるのでしょうか。

又兵衛という日本酒はなぜ愛されるのか

実際に四家酒造店が作った日本酒を飲んだ方の口コミに多いのが、「普通に美味しい」といった感想です。普通に美味しい日本酒と聞くと「実は味的に美味しくないんじゃないか」と思う方もいるかもしれませんが、この「普通に美味しい」という感想がキモなのです。

私たちは日頃こそ家でご飯を食べていますが、時折外食を楽しむことがあります。外食として何を食べるかは人それぞれですが、外で楽しめる料理やお酒には日常生活では感じられない「特別感」があります。それは普段食べたり飲んだりすることができないからこそ感じられる「驚き」にも近しい感情であり、この特別感ある美味しさを楽しむために私たちは外食をすることがしばしばあります。

ただ日常的に特別感のある食事ばかり食べていると、いずれはその感動も薄れてしまいますし、何より日常生活で疲れた心がどうにも落ち着きません。そんな時こそ「普通に美味しい」料理やお酒を楽しむことで、日頃の忙しさを少し忘れてホッと一息つくことができるのではないでしょうか。

又兵衛はそんな日常生活に根ざした日本酒として、地元民や県外のファンから愛され続けています。「特別に美味しい」訳ではないけれど「普通に美味しい」からこそ、毎日晩酌でちびちびと楽しむこともできれば、夕食時に料理と合わせて飲むこともできるのです。又兵衛の口コミによくある「普通に美味しい」は、日々酒を嗜む人達から贈られる最高の賛辞と言えるものでしょう。

まとめ

いわき市での酒作りは環境的に難しい部分もありますが、熟練した職人たちの技術と知識に支えられ又兵衛は初めて完成します。日本酒の香りや味わいを直感的に楽しめるシンプルな美味しさが、又兵衛という日本酒にはぎゅっと凝縮されています。

福島県という日本酒の名産地の中でも品質では一切引けを取らない、そんな普通に美味しい銘酒がいわき市を代表する地酒としてあります。

ふるさと納税で福島を応援しませんか?

そもそもふるさと納税ってよく聞くけど何?と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「ふるさと納税」とは、ご自身の生まれ育ったふるさとや、愛着のある地を応援することの出来る寄附金制度です。

ふるさとやゆかりのある地、応援したいと思う区市町村に寄附をすることで、寄附主のあなたが今お住まいになっている区市町村の住民税や所得税が軽減されます。

内容によっては、又兵衛の3本セットのように返礼品を受け取ることもできます。

「ふるさとを応援したい。」
「ふるさとの力になりたい。」
「お世話になったあの地に何か恩返しがしたい。」

そんなお気持ちを、ふるさと納税を通して伝えてみませんか。
福島県いわき市によるふるさと納税の寄附金の使い道は、9通りです。

  • 令和元年台風19号被災の復興支援
  • まちの魅力や知名度の向上
  • 中心市街地の魅力アップ・活性化
  • 豊かな自然に包まれた中山間地域の再生
  • 足腰の強い地域経済・産業の創出
  • 文化・スポーツを核とした地域ブランディング
  • 子育て・教育先進都市の実現
  • 市民がいきいきと暮らせる環境づくり
  • 市におまかせ

福島県いわき市には、又兵衛の他にも、いわき市のブランド米いわきライキをはじめ、250種類近くの返礼品が用意されています。
種類が大変多いので、目移りしてしまいますね。いわき市の魅力がたっぷりと詰まったセレクトになっています。

また、全国的にも有名な「スパリゾートハワイアンズ」や「アクアマリンふくしま」の宿泊券や前売り券などもあります。
これを機に、いわき市を訪れたことのない方も、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。いわき市がさらに大好きになること間違いなしです。

いわき市だけではなく福島県内、各市町村でふるさと納税を実施しています。
生まれ育ったふるさとやゆかりのある地の返礼品を、さっそくチェックしてみましょう。

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