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2019.12.06

お手軽お気軽、でも福島の魅力満載! ふるさと納税返礼品1万円以上のおすすめ品

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今年こそふるさと納税を始めてみたいけど、いきなり高額な支払いはちょっとためらわれるというふるさと納税初心者さん。毎年ふるさと納税をしてて、今年ももういくつかの自治体に寄附したというふるさと納税ベテランさん。どちらにもおすすめできるのが、寄付額1万円程度のふるさと納税です。ふるさと納税初心者でも大きな金額でないので気軽にトライできます。ふるさと納税ベテランさんは控除上限額いっぱいまでふるさと納税を納めるのにぴったりの金額帯です。寄付額はお手頃でも福島の魅力はちゃんと味わえますよ。ここでは福島の自治体からふるさと納税1万円以上の返礼品をいくつかご紹介します

自己負担2,000円!こんなにお得 ふるさと納税の仕組みとは

昨年から何かとニュースをにぎわせていたフレーズ、ふるさと納税。その単語の知名度のわりにまだトライしていない人も案外多いようです。ふるさと納税をしたことが無い人が挙げる理由として

「制度の仕組みがあまり理解できない」

「なんだか難しそう」

「本当にお得なのか分からない」

などがあるようです。

そもそもふるさと納税とはどんな仕組みなのでしょうか。ふるさと納税は名称に税と入っていますが、実質は自治体への寄附です。自治体へ寄附をした分だけあなたの住民税の負担を軽減、つまり控除してもらえます。さらに寄附へのお礼として寄附した自治体から寄附金額に応じた地元の名産品をもらうこともできます。

控除される金額は年収によって上限額が変わってきます。一定の金額を上限として【寄附額-2,000円=控除額】となります。

シンプルにまとめると『実質2,000円の自己負担で各自治体の名産品を楽しむことができる』のがふるさと納税です。

ふるさと納税をするにあたって注意したいのは寄附金の支払いと控除のタイミングです。寄附金の支払いはネット通販のようにクレジットカードなどで行うことができます。その後寄附先の自治体へ簡単な手続きを行うと、次の年度の住民税が控除、つまり安くなるという流れです。キャッシュバックやポイントバックで還元されるというわけではありません。控除上限金額が1万円をこえる人とは?

控除上限金額が1万円をこえる人とは?

ふるさと納税の控除上限額が1万円を超えるのは、おおよそ税込年収150万~300万円を超えている人です。

「150万から300万なんて、ずいぶんアバウトな言い方では?」

この金額の開きに気が付いた人もいますよね。なぜこんなに年収の差が大きくなるのでしょうか。

実はふるさと納税の控除上限額の計算式はかなりややこしいものなんです。自分で控除上限額を計算するのは難しいと言っていいでしょう。さらに年収や家族構成、ふるさと納税以外の控除額によって大きく左右されてしまいます。つまり同じ年収でも控除上限額はかなり異なってくるということ。

そこで利用したいのが各ふるさと納税サイトで用意されているシミュレーションです。

https://www.furusato-tax.jp/about/simulation

指示に従って自分の年収や控除額を入力していけば、自己負担2,000円で収まるふるさと納税額を算出してくれます。手元に源泉徴収票、もしくは確定申告の控えを用意してから入力するとより正確な金額を算出することができます。

ふるさと納税は複数の自治体、あるいは複数の返礼品に申し込むことが可能です。合計金額が控除上限額を超えなければ自己負担2,000円という点に変わりはありません。控除上限額が1万円だとしたら、1万円のふるさと納税×1でも、5,000円のふるさと納税×2でもどちらでもOKということです。

ふるさと納税をしたいという人の大半が控除上限額は1万円以上にはなると思います。手始めに1万円程度のふるさと納税を1つだけするのも良いですが、ふるさと納税の恩恵を実感できるのは控除上限額まで寄附してこそというのは覚えておいてもらいたい点です。また、ふるさと納税は【ワンストップ特例制度】というシステムを利用することで面倒な確定申告をしなくて済みます。ただし、このワンストップ特例制度は1年間で5自治体までという制限があります。ふるさと納税自体はいくつの自治体にしてもいいですが、5自治体を超えると確定申告をしなければならなくなります。これらのことを念頭に置いておけば、1万円程度のふるさと納税はお得感を味わえます。金額は高くなくても、福島の美味しさと魅力はしっかり楽しめますよ。

寄附金額11,000円

田村のお米食べくらべセット/田村市

https://www.furusato-tax.jp/product/detail/07211/307961

福島の自治体にふるさと納税をするならやっぱりお米がイチオシです。福島では多くの品種のお米が栽培されていますが、それぞれで味わいが違います。普段生活しているとつい同じ銘柄のお米ばっかり購入してしまいませんか。ふるさと納税の返礼品でお米をもらうなら、せっかくですから普段とは違う銘柄のお米をもらってみてはどうでしょう。中でもこの田村市の返礼品は2種類の銘柄のお米が届くというお得なもの。銘柄ごとの味の違いを堪能できますよ。

4.寄附金額10,000円

老舗糀屋の『生甘酒』5本セット【飲む点滴】/矢吹町

https://www.furusato-tax.jp/product/detail/07466/686001

米麹で作られた甘酒は栄養価が高く、近年は飲む点滴とまで呼ばれるようになりました。その呼ばれ方の通り疲労回復や美容に高い効果があるとされています。旧来は寒い冬の時期に温かくして飲むのが定番でしたが、最近は夏に冷やして飲むのも流行中です。あまり甘酒が好きではないという人もいますが、この老舗麹屋さんが作った甘酒を飲むとイメージが変わるかもしれません。コクがある濃い甘さなのにべたべたせず、さらりと飲むことができます。妙な臭いもありません。砂糖不使用なのでお子様にも安心して飲ませることができます。

寄附金額10,000円

季節の野菜や果物の詰め合わせ/玉川村

https://www.furusato-tax.jp/product/detail/07502/33385

玉川村の農家さんが手間暇かけて育てた野菜や果物をボリュームいっぱいに届けてもらえるセットです。良い水と土壌で育てられ、さら農家さんのこだわりが込められた野菜と果物は旨味や甘みが市販品とは全く違います。野菜や果物はその時の旬の素材となるため、何が届くかは届くまでのお楽しみ。トマトやニンジンなどのベーシックな野菜はもちろん、スイスチャードやスティックセニョールなどの目新しい野菜が入っていることもあります。

寄附金額10,000円

清酒・東豊国「超・然」セット/古殿町(ふるどのまち)

https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1022798

原材料から地元産にこだわった地酒セットです。天保年間に創業し、200年近く地元で日本酒造りを続けてきた酒蔵が醸造しています。しかし決して古臭い味わいではなく、平成に入ってからも多くの鑑評会で受賞している本物の旨さをもった日本酒です。合わせる料理や気温に合わせて冷でも常温でもお燗でも美味しく飲める、懐の広さも魅力的。自宅用にもいいですが、日本酒好きの人へのプレゼントにもうってつけですよ。

寄附金額20,000円

黒毛和牛すき焼き肉 450g/小野町

https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1077507

程よく霜が入った和牛すき焼き肉、見ているだけで胸が高鳴りませんか。ひとくち食べれば大人も子どもも幸せな気分になるごちそうの中のごちそうです。豊かな反面厳しい時もある自然の中、小規模牧場で温かく、1頭1頭丁寧に育てられた黒毛和牛。結果的に肉本来の旨味と脂の甘みの両方が味わえる最高級の牛肉となりました。薄切り肉は1枚ずつ包まれているので使う分だけ解凍できるのも嬉しいポイント。ランクはA4以上確約です。

寄附金額15,000円

透過式光センサー川中島白桃 特秀5kg相当(15玉~18玉)1箱/国見町

https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1061967

福島は昼夜の寒暖差が大きく、日照時間が長いため良質な桃の栽培に向いている土地です。川中島白桃は程よい歯ごたえと強い甘みで人気が高い品種。さらに透過式光センサーという機材で桃の種の近くの糖度を測定し、糖度12度以上のものだけを厳選した返礼品です。5㎏もあるのでおすそ分けするのもいいですね。ちなみに桃は冷蔵庫で冷やしすぎると甘みが落ちてしまうので、流水で冷やすのがおすすめです。

寄附金額20,000円

あんこう鍋米粉麺セット/いわき市

https://item.rakuten.co.jp/f072044-iwaki/10000132/

人によってはフグ鍋よりも美味しいと評価するのがあんこう鍋です。そのあんこう鍋を年中味わえるように冷凍したセットです。あんこうの身がたっぷり700gも入っているだけでなく、海のフォアグラと呼ばれるあん肝が溶け込んだみそ味スープともう一つの特産品である米粉麺がセットになっています。あとはお好みの野菜を加えるだけでいつでも美味しいあんこう鍋を味わうことができますよ。

寄附金額20,000円

阿武隈川メイプルサーモンお刺身用柵&レッドキャビアセット/西郷村

https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1023956

メイプルサーモンはニジマス、レッドキャビアはニジマスのたまごです。ニジマスは鮮度が良くないと刺身では食べられないので、めったに口にすることはありません。でもあっさりしていて臭みがなく、とても美味しいんですよ。自分でさばくと骨が多くて大変な魚ですが、骨抜き皮引き済みなのであとはお好みの厚さに切るだけでOK。さらにこの刺身用ニジマスは高品質な養殖なので寄生虫の心配もほとんどありません。ニジマスの刺身以上にレアなのがレッドキャビア、ニジマスのたまごです。カルパッチョなどに添えるとまるでレストランの一品のような高級感ある一皿になります。

寄附額1万円以上の返礼品でふるさと納税の良さを体感

寄附金額1万円程度のふるさと納税は金額こそ手ごろですが福島の魅力とふるさと納税自体の魅力をしっかり知ることができます。福島のふるさと納税返礼品は農産物が多いので、時期や季節によって申し込める返礼品が変わってきます。こまめにふるさと納税サイトをチェックするとまた魅力的な返礼品に出会えるかもしれません。ふるさと納税を上手に活用して、福島の美味しいものをたくさん楽しんじゃいましょう。

ふるさと納税で福島を応援しませんか?

結論、「ふるさと納税」って何?と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。根本にある思いは、ご自身の生まれ育ったふるさとや、愛着のある地を応援したい、という気持ちを形にする寄附金制度なのです。

ふるさとやゆかりのある地、応援したいと思う区市町村に寄附をすることで、寄附主のあなたが今お住まいになっている区市町村の住民税や所得税が軽減される、寄附主にも自治体にもありがたい制度なんです。

「ふるさとを応援したい。」
「ふるさとの力になりたい。」
「お世話になったあの地に何か恩返しがしたい。」

そんなお気持ちを、ふるさと納税を通して伝えてみませんか。

今回は福島県内各地の返礼品をご紹介しましたが、寄附金の使い道は各自治体で異なっています。
例えば、福島県いわき市によるふるさと納税の寄附金の使い道は、9通りです。

  • 令和元年台風19号被災の復興支援
  • まちの魅力や知名度の向上
  • 中心市街地の魅力アップ・活性化
  • 豊かな自然に包まれた中山間地域の再生
  • 足腰の強い地域経済・産業の創出
  • 文化・スポーツを核とした地域ブランディング
  • 子育て・教育先進都市の実現
  • 市民がいきいきと暮らせる環境づくり
  • 市におまかせ

福島県いわき市には、250種類近くの返礼品が用意されています。その多さから思わず目移りしてしまうのではないでしょうか。

いわき市は太平洋に面していることから、返礼品として海の幸が多く扱われていますね。その他にも、「スパリゾートハワイアンズ」や「アクアマリンふくしま」の宿泊券や前売り券などもあります。

もちろんいわき市だけではなく、先述したように福島県内、各市町村でふるさと納税を実施しています。
他の市町村の寄附金の使い道、取り組みも大変面白いので、合わせてチェックしてみてくださいね。

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