福島の麺文化が詰め込まれた返礼品「白河そば&白河ラーメン生めんセット」
目次
日本四大そば処の一つに数えられる「白河そば」をご存じですか?
その歴史は江戸までさかのぼり、まさに歴史と調和する白河市とともに歩んできた伝統ある食材です。
今回ご紹介する福島県ふるさと納税返礼品は「白河そば&白河ラーメン生めんセット」です。
この返礼品とともに、白河で人気のグルメも合わせてご紹介していきます。
香り高く、食感も最高級の全国に誇る白河の「白河そば&白河ラーメン生めんセット」。
ご家庭で気軽に楽しめるので、ぜひご賞味ください。
■寄付金額
10,000円
もしくは20ポイントでもらえる
■申込条件
何度も申し込み可
■発送期日
準備でき次第、順次発送
■配送
冷蔵、日指定、時間指定、別送
■容量
そば150g×6食
ラ-メン150g×6食
■消費期限
発送より1週間
■自治体での管理番号
AH12-C
■お問い合わせ
お問い合わせに関しては(白河市大信地域市民交流センター 「ひじりん館」:0248-46-3500)までご連絡ください。
■詳細ページ
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/07205/4579162
■自治体HP
http://www.city.shirakawa.fukushima.jp/
自治体からの情報
ポイント制について
ポイント制は年内に慌てて寄附する必要のない大変便利なふるさと納税の仕組みです。
ポイント自治体に寄附する際は以下の寄附条件を満たしていることをご確認の上、お申し込みください。
白河市では、以下の条件を満たされた寄附者様にポイントを発行しています。
・ポイント付与される最低寄附金額:5,000円
・ポイント付与される最高寄附金額:上限なし
・ポイント付与される寄附金額の単位:1,000円単位
ポイントの有効期限は【2年間】です。
ポイント自治体では、寄附の時点で急いでお礼の品を決める必要がありません。
ほしい時、必要な時に合わせお好きなタイミングでポイントとお礼の品を交換することができます。
年をまたいでの寄附によるポイントの積立ても可能ですので、年末の駆け込み時に何を選んでいいか分からない場合も安心です。
期間限定や品切れになってしまった人気のお礼の品、次シーズンのお礼の品など寄附した時に手に入らなかったお礼の品を、待つ事で手に入れることが可能なのもポイント制のメリットです。
寄附のたびごとに有効期限が延長されますので、複数年かけてポイントを積立てより高価なお礼の品と交換することもできます。
(自治体ごとに異なる有効期限についてはご確認ください)
白河市のポイント付与ルール
・5,000円以上の寄附に付与されます。
・1,000円毎に2ポイントを付与されます。
また、ポイントを取得するにはふるさとチョイスへの会員登録またはログインが必要です。
白河そばについて
今から200年以上前に藩主・松平定信が冷害に強いそばの栽培を奨励したことが文化のルーツといわれている白河のそば。
長野県の戸隠(とがくし)そば、島根県の出雲(いずも)そば、岩手県のわんこそばに加え、福島県の白河そばが、日本四大そばと呼ばれています。
白河そばは打ち方、つなぎ、つゆに各店独自の技を活かし、香り豊かでしっかりとしたコシが特徴。
代表的なメニューは「割子そば」で、小さめのお皿に小分けされたもりそばを山菜、イクラやなめこなどの具材で少しずつ味わうことができるのも魅力です。
白河市内はそばを取り扱うお店の激戦区。
そうした切磋琢磨の状況で、やがて全国へ誇れる福島県を代表する食べ物となりました。
参考記事:http://shirakawa315.com/soba/
白河ラーメンについて
福島県内でも人気を誇る白河ラーメン。
いわゆる「ご当地ラーメン」ですが、味と知名度で福島県内各地にお店が増えている、今”熱い”福島県のラーメンです。
白河ラーメンは豚骨や鶏ガラを主体とした醤油ベースの澄んだスープと、スープが絡みやすい多加水の幅が広い縮れ麺が大きな特徴です。
※店舗によっては細縮れ麺を出す店もあります。
非常にシンプルな白河ラーメンは昨今の量や見た目にインパクトを与えるラーメンとは違います。
だからこそ味をしっかりと感じる事ができ、また作り手の細部に宿るこだわりも感じる事ができます。
白河市のとら食堂が白河ラーメン発祥とされており、弟子入りを志願する人達が訪れ修業し、やがて独立してラーメン店を出店。
手打ちのちぢれ麺に醤油ベースのスープという白河ラーメンのスタイルが市内各地へと広がり、白河市内に100店を超える店があり、観光資源の1つにもなっています。
ここまで出店数が増えるのには確かな味が保障されていないと不可能です。
白河ラーメンは福島県を代表とする、全国に誇れるラーメンとして更なる広がりをみせています。
福島県のラーメンと聞くと日本三大ラーメンである「喜多方ラーメン」を思い浮かべますが、白河ラーメンは喜多方に比べて醤油が濃いめなのが特徴的。
濃い目でしょっぱい味が好きな福島県民の心をすぐに掴んだのは言うまでもありません。
福島県のふるさと納税返礼品になった白河ラーメンは、有名なラーメンお店にも卸されている須藤製麺の手打ち生麺です。
スープ付でお手軽に実店舗の味をお楽しみいただけます。
参考記事:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E6%B2%B3%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3
参考記事:http://www.sudouseimen.co.jp/
近年人気の白河グルメ
白河市は福島県内でも有数のグルメの街。
続々と新商品が誕生し、訪れる人を夢中にさせています。
中学生が発案した「白河ガレット」
ガレットとはフランスの郷土料理でそば粉と水、塩などを混ぜて寝かせた生地を薄く円形に焼き、肉や魚介、チーズ、卵などを包んだものです。
白河ガレットは味に絶大な定評がある白河産のそば粉を使い、中学生発案のグルメとして人気になっています。
1:白河産のそば粉を使って作ったガレット生地であること
2:包む具材は地元産の食材にこだわること
この2点を守れば、誰でも白河ガレットを製作し販売することができるというユニークな取り組みも行っています。
誕生の歴史はまだ浅く、平成24年6月に白河南中学校の総合学習の一環として、生徒たちが白河を活性化するアイディアを提案するグループ発表会が開催されました。
白河市と姉妹都市のコンピエーニュ市との関係性から、そば粉を使ったガレットの開発というものが提案の中にありました。
このアイディアは着眼点に優れ、実現性も非常に高い内容であったため、優秀な企画として実際に商品開発することになります。
風味豊かなそばの香りと、パリッとした生地。
口に入るとふんわりとやわらかい食感を実現するために、試行錯誤が繰り返され誕生したのが白河ガレットです。
グルメを観光資源の一つと考える白河だからこそ、アイディアを商品化させる決断力、大胆な販売方式など積極的な姿勢が人々の人気を集める秘訣になっているのではないでしょうか。
参考記事:http://www.city.shirakawa.fukushima.jp/page/page002074.html
ご当地バーガー「だるまバーガー」
白河の名物やおいしいもの、その全てを盛り込んだ「これぞ白河」なグルメ「だるまバーガー」。
キュートなルックスと白河に訪れたら気軽に楽しめるグルメとして支持されています。
だるまバーガーは安心・安全にこだわった地産地消のご当地バーガーで、白河産の米粉を100%使用したバンズは、ふっくら・もちもちとした食感で食べる人を驚かせます。
また、白河のブランド豚「白河高原清流豚」のほんのりカレー風味のカツが挟まっており、食欲が止まることはありません。
この清流豚はきれいな水でストレスなく育てられており、歯ごたえがしっかりあって噛むほど味わいが深まるのが特徴的で、バンズとも相性が抜群です。
また、だるまバーガーは食べると運気アップともいわれています。
その理由は食べた人が幸せになるように、白河の南湖神社で祈祷した焼き型を使い、バンズに焼き印をつけているからです。
もちろん中に挟まるカツにも願いが込められており、定番の験かつぎ「勝つ」を意味しています。
グルメを通じて相手を想う姿勢は、かつて宿場町として栄え旅人をもてなした白河の人々の血が脈々と受け継がれている証拠ではないでしょうか。
参考記事:https://www.fukulabo.net/shop/shop.shtml?s=3853&e=2994&t=110
福島県の麺文化はますます断固たる地位を確立する。
福島県は全国的にも類をみない麺文化の発展した地域です。
会津地方には日本三大ラーメンと称される喜多方ラーメンもあります。
そして今回ご紹介した白河そばは日本四大そばにも数えられており、いかに福島県民の麺に対する想いが確かなものであるかご理解頂けることでしょう。
ラーメン、そばといった「麺を扱う商品」を作り、お客様に提供するまでには数多くの工程や努力を必要とします。
福島県民の手間を惜しんで相手のためになろうとする姿勢が、麺文化として定着し、絶品として人気になった秘訣ではないでしょうか。
都心から新幹線で1時間20分で訪れる事ができる白河市。
今後ますます観光客も増え、白河そば・白河ラーメンのファンも増加していくでしょう。
鮮度が落ちやすいそばとラーメンをふるさと納税返礼品としてお届けする自信のある白河市。
食した人の愛してやまない人気の味をご堪能ください。
ふるさと納税で福島を応援してみませんか?
そもそも「ふるさと納税」とは?と思う方もいらっしゃるでしょうか。
ふるさと納税とは、ご自身の生まれ育ったふるさとや、愛着のある地を応援することの出来る寄附金制度です。
生まれ育ったふるさとやゆかりのある地、応援したいと思う区市町村に寄附をすることで、寄附主のあなたが今お住まいになっている区市町村の住民税や所得税が軽減されます。
内容によっては、今回ご紹介している「白河そば&白河ラーメン生めんセット」のように返礼品を受け取ることもできます。
「ふるさとを応援したい。」
「ふるさとの力になりたい。」
「お世話になったあの地に何か恩返しがしたい。」
そんなお気持ちを、ふるさと納税を通して伝えましょう。
ちなみに、福島県白河市によるふるさと納税の寄附金の使い道は、以下の通りです。
- 令和元年の台風19号被害による支援
- 小峰城清水門復元プロジェクト
- 本を心のオアシスにするまちづくり
- 未来のひとづくり応援事業
福島県白河市では、白河そばや白河ラーメンの他にも、白河高原清流豚を使用したウインナーやカレー、地酒、伝統工芸品の相馬焼など、約190点あまりの返礼品が用意されています。
福島県白河市を「応援する気持ち」「愛する気持ち」をかたちにしてみませんか。
その他、福島県内の各市町村でもふるさと納税が実施されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。